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【マツダCX30】 「 i-stop アイドリングストップキャンセラー」を取り付けてみた!

 

私のcx30はガソリン仕様。i-stop機能が付いています。実は、私は乗車するたびに、「i-stop」をOFFにしています。あ~、めんどくさい。このストレスから解放されたーい!と思っていました。ググって見ると「i-stop」をキャンセルする「i-stopキャンセラー」という商品が発売されているじゃありませんか!さっそく購入し、取り付けました。実際に使って見ると、今までのストレスから解放されました。今回の記事は、「i-stopキャンセラー」についてです。取り付けを含めて解説しまーす。

 

<目次>

 

i-stopの機能

ご存知の通り、この「i-stop」は、信号待ちの時や車を停止させたときなどに、自動的にエンジンを停止・再始動させる機能です。

 

「i-stop」のメリットととしては、

  • 燃費の向上
  • 排気ガス削減
  • アイドリング時の騒音低下   

 

「i-stop」のデメリットとしては、

  • 意図としないアイドリングストップに違和感を感じる
  • アイドリングストップ中にエアコンが効きにくくなる
  • バッテリーにセルモーターに負荷がかかる  などがあります。

 

バッテリーの劣化がある

アイドリングストップ車は、エンジンが自動的にオン・オフとなりますが、エンジンのオン・オフを繰り返していると、それだけバッテリーの消耗が激しくなります。アイドリングストップ車は、その消耗に耐えられるように、高性能で容量の大きいバッテリーが搭載されており、その分、標準バッテリーよりも値段が高価!アイドリングストップ専用バッテリーは、標準バッテリーの2倍程度します

 

CX30の「i-stop」ボタンは押しにくい場所にある

「i-stopボタン」は、エンジン起動時は自動的に「ON」になるため、「OFF」にする場合は、毎回、OFFボタンを押さないといけません。また、OFFボタンは運転席から見えにくいところにあり、姿勢を横にしてボタンの位置を確認しないとわかりません。毎回、車に乗るたびに、姿勢を横にして、「i-stop」ボタンをOFFにしています。

 

 

そんなわけで、このストレスから解放されるために、「i-stop キャンセラー」の購入を決めました。ちなみに、i-stopOFFスイッチを約7秒以上押すと機能がOFFに切り替り、さらにもう、7秒ほどスイッチを押すと機能がONに戻ります。

 

 i-stop キャンセラーの取り付け

さっそく、「i-stop キャンセラー」を注文。中身は、本体、ヘラ、ケーブルタイ(2本)、説明書。私が注文したのはVer.2.0にバージョンUP製品。薄いスポンジが巻かれており、ビビリ音防止のスポンジを追加されていました。

 

 


解説書を見ながら作業を進めると30分以内で取り付けることができました。

では、順番に解説していきます。

 

<メーカーHPより>

カプラーオンで取り付け簡単

 

①養生テープを貼る

キズがつかないように養生テープを貼ります。

 

②エアコン吹き出し口カバーを外す

エアコン吹き出し口の角の部分にヘラを差し込んで、ゆっくりと隙間を広げて手前に引っ張りながらカバーを取り出します。下の写真にありますように、カバーは6か所で固定されています。この固定されているクリップ部分にヘラを差し込んで広げていくと外しやすいです。少し力が必要です。

 

エアコン吹く出し口のカバーは、6か所で固定されています。

 

③クラスタースイッチカバーを外す

次にその下にあるカバー(クラスタースイッチ)を外しますが、なかなか引っ張り出せなくて苦労しました。コツはカバー上部に凹んだ部分があり、そこに指を入れて引っ張って取り出します。こちらも少し力が必要です。

 

外せました

 

④コネクターを外す

カバーを少し開けて、中を見ると、白いコネクターが見つかります。(カバーの下部が固定されているため、半開き状態での作業となります)。さて、コネクターを外そう!と思っていたところ、なかなか指が入りません。指が入ったとしてもコネクターロックがあり、簡単には外れませんでした。たまたま精密ドライバーを持っていましたので、それを使って取り外しました。

 

アップにした画像です

無事、取り外せました

 

⑤本体の取り付け

もともとあったコネクターの間に、本体を入れ込む!というイメージ。手前のコネクターに差し込みます。

 

続いて、奥側のもう一方のコネクターにも差し込みます。

取付完了

 

⑥カバーを戻す

クラスタースイッチカバーを取り付けます。

続いて、エアコン吹き出し口カバーを取り付けます。

完成♪

 

元に戻した時に、うまく入らないなと手間取っていたところ、ウェザーストリップ(ゴム)が間に挟まっていました。私の場合、たまたまウェザーストリップ(ゴム)外すのを忘れていましたが、最初から外して進めた方がスムーズにいくような気がしました。

 

       

 

動作確認

では、ちゃんと機能しているかどうか見てみましょう

エンジンをかけてみました

 

大丈夫でした。よかったよかった。

 

ドライブレコーダーが衝撃を感知

私のCX30は純正のドライブレコーダーを付けています。必死にカバーを外していると、ドライブレコーダーが衝撃を感知して録画されていました。何度も録画されていましたので、衝撃感知はちゃんと機能しているんだなと思いました。

 

今回の記事は、「i-stopキャンセラー」についてでした。何かの参考にしていただければ幸いです。では、ENJOY DRIVING!