先日、愛車CX30で車中泊に行ってきました。今回は、車中泊をより快適にするためのおすすめグッズを、私の経験に基づいてご紹介します。これから車中泊を始める方、CX30での車中泊を検討している方の参考になれば幸いです。
【目次】
CX30での車中泊の課題と対策
CX30は、後部座席を倒すとほぼフラットになりますが、わずかな段差や凹凸が残ります。また、身長によっては足を伸ばして寝るには少し狭いと感じるかもしれません。しかし、工夫次第でこれらの課題を克服し、快適な車中泊空間を作ることができます。
後部座席を倒したところ。少し段差があります。
段差は約4㎝
足を伸ばして寝ると、ちょうど後部座席の足元の部分に頭が落ち込んでしまいます。しかし、工夫次第では快適に車中泊ができます。では快適に車中泊できる「グッツ」をいくつか紹介します。
おすすめグッズ紹介
<ジョイントマット>
セットで買うとお得。
3枚重ねました。
<極厚15mmマット>
「Top tether」(チャイルドシートの上部を固定するためのフックフック)
<フットレスト>
後部座席の足元を埋めることで、足を伸ばして寝ることができます。空気量を調整できるので、自分に合った高さと硬さに調整可能です。
空気を入れるときは、収納袋を広げて、そしてたたみながら入れます。
ちょうどいい高さ。もし高さが足りないときはマットなどで調整しましょう
横から見たところ。幅もちょうどいいですね。
フットレストの上にマットを置くとこんな感じ。
収納袋はとてもコンパクト
<ブラックメッシュ サンシェード>
車内の目隠しや断熱に効果的です。日差しを遮り、車内温度の上昇を抑えることができます。
光を完璧に遮断します。
裏はこんな感じ。
取り付けたところ。うまく取り付けないと隙間から光が漏れます。
収納袋に入れたところ
変形した吸盤。サンシェードを付けたまま保管すると、いくつかの吸盤はこんな状態になっていました。
<コールマン 寝袋 パフォーマーIII C5>
快適な睡眠には必須のアイテムです。季節に合わせて適切なものを選びましょう。
封筒型なのでゆったり感があります。
収納袋が小さめなので、入れるのに一苦労します(汗)
<LDEランタン>
車内を明るく照らすだけでなく、緊急時の照明としても役立ちます。
とてもコンパクト
フックとマグネットがついています
実際に使用してみたところ。車中泊では十分です。
まとめ
CX30での車中泊は、工夫次第でとても快適なものになります。今回ご紹介したグッズを参考に、自分だけの最高の車中泊空間を作ってみてください。
車中泊は、自由気ままな旅を楽しむための素晴らしい手段です。ぜひ、あなたもCX30で車中泊デビューを果たし、新しい世界を体験してみてください!