みなさん、こんにちは。今回の記事は車中泊のグッヅ紹介です。今回、エアマットと電動エアポンプを購入し、車中泊してみました。思ってた以上に使える製品でした。さっそくレビューしていきたいと思います。
【目次】
CX30の後部座席を多とした際の段差
私の愛車は「マツダCX30」なのですが、後部座席を倒し、寝ようとしてもフルフラットにはなりません。
ちょうど腰辺りに段差ができるので、そのまま寝ると腰が痛くなり熟眠できません。快適に眠るには、工夫が必要です。段差を埋めるために、ジョイントマットを使用しています。
また快適に眠るには厚めのマットも必要です。今まで使っていたマットですが、厚さが15mmもあるので、多少の凸凹を吸収してくれます。
これはこれでよかったのですが、さらにクッション性があり、コンパクトのものを探していたところ、「WOLF WALKER エアマット」と言う商品を見つけました。
WOLF WALKER エアマット
実際に使用してみるといろんなことが見えてきました。この商品の良い点と、改善点をまとめました。
良い点
- コンパクトで持ち運びに便利
- 弾力があり丈夫。柔らかい素材を使用している
- 頭の部分が少し膨らんでいる(枕代わりになる)
- 足で踏むだけで膨らむ
- 十分な大きさがある(長さ195㎝×幅70㎝×高さ10㎝)
- 様々な用途に使用できる(キャンプ、登山、車中泊、防災時など)
改善点
- 空気を入れ過ぎるとと弾力性が失われる印象
- 足踏みで膨らませると時間がかかる
- 空気抜きの弁が1か所しかなく、空気を抜くのに時間がかかる
コンパクトでいいのですが、足踏みで空気を入れると時間がかかってしまいます。あと、空気を入れすぎるとパンパンになり弾力性が失われますが、空気量を調整すると寝やすくなりました。あとで述べる「電動エアポンプ」を使うと、あっという間に空気を入れることができますので重宝しています。エアマットとセットでの購入をおすすめします。
収納後のサイズは長さ29×幅15cm。重さは1㎏を切っています
収納ケースから出したところ
膨らませると結構な大きさになります(長さ195㎝×幅70㎝×高さ10㎝)
高さは10㎝。ちょうどいい大きさです
頭の部分は少し膨らんでいて、枕として使えます。
フットポンプ。足で踏むと空気が入ります。
排気口です。全体的に空気が抜けたあとに、折り曲げてしまうようにしましょう!
マットのサイドの連結のボタンをとめるだけで連結(ダブル用)できます。
実際にCX30で使ってみました
助手席を一番前に出し、後部座席との間に「フットレスト」入れて、「WOLF WALKER エアマット」を使用してみました。
長さは195㎝あります
少し余るぐらい、長さには余裕があります。
この日は、「コールマン 寝袋 パフォーマーIII C5」をマットの上に置いて寝ました。
快適に眠ることができました。ちなみに、「パフォーマーIII C5」の快適温度は5℃以上となっているため、真冬では寒いかもしれません。
エアマットの厚さ10㎝。十分ですね
電動エアポンプ
このエアポンプがあれば、エアマットに空気を入れ終われば「はい、終了!」ではなく、そのあとはライトとして使えます。これが、結構、便利でした。この商品も、良い点と、改善点を書きたいと思います。
良い点
- コンパクトで軽い(手のひらサイズ)
- 風力はパワフル!
- LEDライトがついている(50ルーメンから500ルーメンに調整可能)
- エアを抜く場合にも使える
- ダブルクリックでON!カバンに入れた時などにも誤操作の心配がない
- 4種類のエアノズルがついている
- エアマット、ビーチボール、浮き輪にも使用できる
- USBポートも付いているので緊急用の充電としても使える
改善点
- 音が大きい(静かな場所で使用する場合はご注意を!)
- 「短時間充電」と書かれているが、満タンになるまで時間がかかる
- ノズルをしっかり押さえて入れないと抜けてしまう
- 種類によってはノズルが合わない商品もある
とてもコンパクト
大きさは手のひらサイズ
風力はかなりパワフル。あっという間に膨らみます
ライトとして使える点もGOOD!(3段階:50ルーメン、300ルーメン、500ルーメン)
持続時間は、50ルーメンは17時間、500ルーメンで使用する場合は1.5時間
ストラップもついているので、いろんな使い方ができます
最後に
今回の内容は、WOLF WALKER エアマットと電動エアポンプのレビューでした。2点とも買ってよかったと思える商品でした。まだ2回のみの使用のため、耐久性がどの程度あるのかどうか不明ですが、車中泊だけではなく、キャンプにも使用していきたい考えています。購入の参考にしていただければ幸いです!