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【情報セキュリティマネジメント試験】不合格!~挫折を力に変えて~

皆様、こんにちは。先日、情報セキュリティマネジメント試験を受験してきました。

結果は・・不合格

560点という数字が、私の努力不足を物語っていました。しかし、合格へ向けての貴重な経験となりました。挫折を力に変えて頑張りたいと思います。

 

【目次】

 

情報セキュリティマネジメント試験とは

今こそ必要な資格?

情報セキュリティマネジメント試験は、情報セキュリティマネジメントに関する知識やスキルを評価する国家資格です。企業の情報セキュリティ対策を担う上で、非常に重要な資格とされています。近年、企業を狙ったサイバー攻撃はますます巧妙化しており、情報セキュリティの重要性は増すばかりです。特に、中小企業においては、専門の人材不足が深刻化しており、情シス試験合格者のニーズは高まっています。会社員にとってもこの資格はキャリアアップの大きな武器になるような気がします。

試験概要:CBT方式とIRT方式

情シス試験は、令和2年からCBT方式に変更されました。ITパスポート試験と同様に、パソコンで解答します。試験問題は60問で、科目A(知識問題)が48問、科目B(文章問題)が12問です。合格点は1000点満点中600点以上です。採点方式は「IRT(Item Response Theory)方式」というものが採用されています。これは、受験者の解答状況に応じて問題の難易度を調整する方式で、公平性を保つために用いられています。

試験会場の雰囲気:多様な受験生たち

試験当日、会場には様々な年齢層の受験生がいました。20代から30代の若い人が多い印象でしたが、私と同年代の方もちらほら見かけました。試験は各自のペースで開始し、終了時刻もバラバラです。集中して問題を解いている人、リラックスした様子で臨んでいる人、ため息をついている人など、様々な様子が見られました。

試験結果:不合格からの学び

試験後、すぐに結果を確認しました。560点という数字を見たときは、やはり悔しかったです。しかし、落ち込んでいる暇はありません。今回の不合格をバネに、次に向けて対策を練る必要があります。

不合格の原因:知識不足と理解不足

今回の不合格の原因は、主に以下の2点だと分析しました。

  • 科目Aの知識不足:用語の意味や略語の意味、用語同士の関連性などが十分に理解できていませんでした。
  • 科目Bの理解不足:問題文の意味を正確に理解できず、何を問われているのか分からない問題もありました。

どちらも、基礎知識の定着不足が原因です。丸暗記ではなく、しっかりと理解することが重要だと痛感しました。

今後の対策は「情報セキュリティマネジメント過去問道場」

以前の動画でも記事を書ましたが、クレアールの「情報セキュリティマネジメント試験合格コース」に申し込んで勉強しました。もう一度、教科書を読み直して理解すること、そして、試験勉強の王道である過去問(情報セキュリティマネジメント過去問道場)を勉強の柱として取り組んでいこうと考えています。

まとめ:不合格は成長のチャンス

情報セキュリティマネジメント試験に不合格だったことは残念ですが、今回の経験を活かし、次こそは必ず合格したいと思います。今回の記事が、皆様の情報セキュリティマネジメント試験挑戦の一助となれば幸いです。

壁を乗り越える人のイラスト(男性)