ITパスポート試験に合格後、この資格は活かせているのか?
また、資格取得によって仕事に変化があったのか?
そんな疑問が出てきます。
ITパスポート試験取得後、どのような変化があったかを共有したいと思います。
【目次】
ITパスポート試験って意味がない?
ネットでは、ITパスポート試験について厳しい評価をする方もいます。
- 意味はない
- 役に立たない
- ゴミ資格
- 時間の無駄
- 難易度は低く誰でも取れる などなど
そこまで言わなくても。
確かに、浅い知識しか身につきません。
この資格の目的が、ITの基礎知識を中心とした幅広い知識を身につけることです
IT系の試験の資格を持っているといっても、ITの専門家ではありません。
また、就職に有利ですか?を聞かれれば、答えは「NO」です。
ITパスポート試験を持っているから採用しようと思う人はほとんどいません。
国家資格でありながら難易度は低いと言われています。
難易度の低い試験に私は1回目は不合格でした。
ITパスポート試験を完全になめていたことが原因です。
2回目で合格しましたが、合格ラインぎりぎり。
今考えてもよく合格したなと思えます。
ITパスポート資格は活用できているのか?
パスポート試験を受けようと思ったそもそもの理由ですが、私の場合はブログがきっかけです。
たとえば、ブログ作成には「HTML」「CSS」は必須のキーワードです。
今ではわかりますが、もしITパスポート試験で勉強しなければ、50代のおじさんの頭ではなかなか理解できず、完全スルーしていました。
薬業界でもこの資格を活用する流れとなっています。
例えば、武田薬品です。
2020年11月に「武田薬品は、デジタルリードとして全国に配置したMR220人について、国家試験ITパスポートの資格取得を社内制度化した」ということで話題になりました。
参考にリンクを貼っておきます。
武田薬品・岩﨑プレジデント デジタルリード・MR220人 国家試験「ITパスポート」取得へ | ニュース | ミクスOnline
普段の生活のおいても、仕事においては、ITは避けて通れません。
間違いなくそれを活かす場面が出てくるはずです。
勉強は無駄ではない
勉強することは決して無駄はありません。
知識の引き出しをたくさん持っていると、ふとしたきっかけで、それがかけ合わさり、さらにレベルアップした知識へと変換します。
過去の記事にも書きましたが、ブログ仲間のAさんと話していると、ブロブは以下の点で勉強になると話されていました。
- IT知識の習得
- マーケティング力が付く
- ライティング力が付く
- 戦略立案力が付く
- 知識習得
- 仲間できる
ちなみに、私の尊敬するAさん、ブログだけで年収1000万以上を稼いでいる方です。
これらの知識と仕事(私であればMR)をかけ合わせれば、大きなビジネスに結びつく可能性だってあります。
(もしかしたら起業だってできるかも)
私は50代半ばで、記憶力が減退しておりますが、まだまだいろんなことにチャレンジしたいと考えています。
次にFP3級の資格かな・・。
まあ、目標があれば頑張れますので。
みなさん、お互いに頑張っていきましょう!