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【マツダCX30】真冬の車中泊の快適グッツ「寝袋用電熱マット」

 

冬に車中泊する場合、寝袋を使用しても、徐々に体が冷え、あまりにもの寒さで、途中で目が覚めしまうことがあります。車中泊で快適に眠るために何かないだろうかとググっていると、「寝袋用電熱マット」という商品を見つけました。さっそくポチリ!2日後、商品が届きました。結論から先に。「高温モード」であれば快適に眠ることができました。今回の内容は、「寝袋用電熱マット」のレビューを紹介します。

 

【目次】

 

冬の車中は寒い!

冬の車中泊。寝袋があれば大丈夫だと思いがちです。しかし、時間の経過とともに車内の温度も徐々に低下。車内はまるで冷蔵庫の中にいるようにキンキンに冷えてきます。そうなると、寒さで眠ることなんてできません。車は構造上、鉄製が多く用いられています。また、窓ガラスも冷気が伝わりやすく、車内には多数の小さな隙間があるため、その隙間から冷気が入ってきます。 真冬の車中泊をなめていると、ほんと痛い目に合いますよね。

 

今回、購入した寝袋用電熱マット

今回、快適性を求めて「寝袋用電熱マット」を購入しました。まず商品紹介です。

 

  • サイズ:196×63cm
  • 重量:680g、
  • 付属:専用収納袋
  • ヒーター配置:肩部×2、腰部×1、足元×2
  • 温度調整:3段階
  • 表面:ポリエステル起毛素材
  • 裏面:滑り止め付
  • 用途:寝袋用電熱パット、ホットカーペット、足元ヒーターなど

 

温度は赤・青・緑とボタンの色により温度がわかるようになっています。標準規格モバイルバッテリー10000mAhを使った場合、

 

  • 高温:約50-55℃、連続使用:約5-6時間
  • 中温:約45-50℃、連続使用:約6-7時間
  • 低温:約40-45℃、連続使用:約7-8時間

 

となっています。この商品のメリットとデメリットです。

 

メリット
  • お手頃価格
  • そこそこ温かい
  • 3段階の温度調整ができる
  • USBモバイルバッテリーが使える
  • 肌触りの良い生地で作られている
  • 毛布としても使える
  • マットの裏は滑り止め加工になっている
  • コンパクトに収納できる
デメリット
  • 温かさは電気毛布に劣る
  • 温度調整ボタンが小さく押しづらい
  • 温度調整ボタンが見にくい
  • モバイルバッテリーによっては一晩もたない

 

大きさは196㎝×63㎝。寝袋にはちょうどいい大きさ

 柔らかい生地で肌触りが良い

マットの裏側は滑り止め加工がされています

マットの横にモバイルバッテリーは入れる収納ポケットがあります


開けるとこんな感じ

収納ポケットの中には長めのコードが入っています。

 

使用した感想

20時の車内温度は2℃(外気温は氷点下)容量は26800mAh(5V)のモバイルバッテリーを使用。さっそく電源をON!最初は「低温」に設定し使用を開始。さあ、気持ちよく朝を迎えるぞ!おやすみzzz。

しかし・・。途中、寒くて目覚めてしまいました(泣)電熱シートの性能が悪いのか、車内が寒すぎるのか、バッテリー切れなのか。バッテリー状態を確認。電源はついています。「低温」では温かさを感じることができませんでした。

次に「高温」にして再び寝ることに。しばらくするとかすかに温かさを感じることができました。そのまま寝ることにしました。朝まで寒いと感じることはなく眠ることができました。温度調整の時間は以下の通り。

 

  • 20時~0時(4時間):低温
  • 0時~8時(8時間):高温  合計12時間

 

朝8時頃にモバイルバッテリーの残量を見ると「0」になっていました。(使用時間はバッテリーの性能、環境や使用頻度など条件により異なります)

 

寒さ対策として、レジャーシートや極厚マット、敷マットを準備。

寝袋の中に「電熱マット」を入れました

温度調整ボタン。少し押しにくいかも。

モバイルバッテリーにて給電

収納ポケットをあけて

モバイルバッテリーを入れます

ゲゲッ。モバイルバッテリーが大きくて入りませんでした(泣)まっ、いいっか。

朝起きてバッテリー残量を確認すると「0%」

 

収納袋

寝袋用電熱マットを入れる収納袋です。収納袋の大きさは32㎝ ×16㎝×16㎝。とてもコンパクトに収納できます。

 

軽くて薄いため、小さく丸めることができます。

収納袋はとてもコンパクト。かさばりません。

持ち運びも楽!

 

まとめ

今回の結果では、「高温モード」であれば温かく快適に眠ることができました。「高温モード」は、消費電力が大きいため、一晩中、電熱マットに給電するためには容量が大きめのモバイルバッテリーを準備した方がよさそうです。車内温度、寝袋や電熱マットの種類、モバイルバッテリーの性能などによって評価は大きく違ってきますので、その点はご了承くださいませ。では、楽しいカーライフを!