もぐもぐくんの雑記ブログ〜人生後半に向けて〜

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秘密基地の魅力:大人も子供も楽しむプライベート空間

 

みなさん、こんにちは。私は現在、56歳。こんなおじさんでも自分だけの空間「秘密基地」を持ちたいと思うことがあります。「秘密基地って子供かよ!」と思われるかもしれません(笑)。しかし、子供のころ、秘密基地を作ってワクワクした経験はありませんか?自分だけの時間を好きなことをして過ごせる「秘密基地」!今回の内容は「大人も子供ワクワクする秘密基地」についてです。最後まで読んでいただけると嬉しいです。

 

<目次>

 

小さい頃の秘密基地

小学校2年か3年だったと思うのですが、自宅の裏山にボロボロの小屋がありました。中に入ってみると雑草は生い茂っており、ゴミも散乱。友達と「ここを僕たちの秘密基地を作ろう」ということになり、掃除を開始。雑草を抜き、ゴミを片付け、段ボールやトタンなどで囲い、なんとか小さな部屋?を作りました。そこで家から持ってきたマンガを読んだり、ゲームをしたり、おやつを食べたり。結局、親に見つかり「危ない」という理由で、撤去されましたが、すべてが新鮮で、何とも言えないワクワク感、ドキドキ感がありました。ほぼ50年前の話になりますが、今、思い出してもワクワクします。

 

 

大人の秘密基地

私たち大人は、社会の仕組みの中で生活をしています。年を取れば取るだけ経験や知識も増えますが、同時に悩みやストレスも増えます。

たまには、

  • 一人の時間がほしい
  • 一人になって考えごとをしたい
  • 自由気ままに趣味を楽しみたい

仕事、プライベートの時間を切り分けて、プライベートの時間はできるだけリフレッシュしたいと思うことがあるはず。非日常の世界で、他人に邪魔されず、自分が好きなことを好きな時間にワクワクしながら楽しむことができる場所、そう「秘密基地」があれば最高です。子供のころ、忘れかけていたワクワク感を、今、もう一度、体験してみたいですね!

 

秘密基地ってどんなものがあるの?

  • 秘密基地を作るなんて、お金がかかって無理!
  • 秘密基地を作るほど暇じゃない!
  • そもそも秘密基地を作ろうと思わない!

そう思ってしまいますよね。わかりますわかります。しかし、工夫次第では、どんな場所でも秘密基地ができます。簡単に紹介しますね。

 

屋根裏

屋根裏の物置を改造する。屋根裏であれば、普段の生活に、少しの時間だけプライベートの時間を過ごす場合などにはもってこいです。それに食事やお風呂、トイレにも困りません。それに電気も確保できます。ただ、ハシゴを使わないと行けなかったり、重いものを運ぶのはできません。それにエアコンがなければ、夏場は蒸し風呂、冬場は寒すぎて、逆に居心地が悪くなる可能性もあります。エアコン、断熱材を設置するなど、快適に過ごす工夫が必要ですが、普段の生活の中で、少し間だけでも自分の時間を過ごしたいと思っている人にはベストな場所ですね。

 

 

コンテナハウス

荷物を輸送するコンテナを活用して住めるようにしたものです。もともと金属でできているため、伝導率が高く、夏は暑く冬は寒い!このため、断熱処理が必要となります。設置場所によっては、電気や水道などのライフラインを確保しなければなりませんが、自宅に広い土地があれば、庭にも設置できますので、普段の生活は自宅で、プライベートの時間は、コンテナハウスへ行くという手もあります。自由度が高く、楽しい空間を自分で作り上げていく楽しさがあります。設置する際は、建築確認が必要となるため、いずれにしても業者さんや専門の方に相談しながら進める方がよさそうです。

 

車中泊

車中泊をするのであれば、キャンピングカーがあればベストですね。車の種類によりますが、ある程度の大きさがあれば、後部座席を倒し、フラットにし、マットを敷けばとりあえず寝ることができます。外から中が見えないように、カーテンやサンシェードがあれば便利。私も車中泊をよくすますが、季節ごとの対策しています。冬場はモバイルバッテリーを準備し、電気毛布や寝袋などを使って寝たり、夏場は暑くなるため、防虫ネットを使ったり、ポータブル扇風機も使っています。夏は標高の高いところに行くようにすれば、涼しくて快適さが大幅にUPします。車があれば、とりあえずは車中泊はできると思うので気軽に秘密基地が作れそうです。

 

ソロキャンプ

ソロキャンプは孤独。誰とも話をしません。電波の通じない場所であれば、スマホも使えないことも。そんな中で、ご飯を作り、そして寝て、翌日起きます。私の場合、特に焚火をしている時が好きです。パチパチと音を立てて、燃え盛る炎を見ながら、いろんなことを考えます。過去の出来事、将来のこと、家族への感謝など。焚火の炎を見ている間は、孤独であり、また至福の時間です。テントの中は狭く、1人だけの秘密基地という雰囲気を盛り上げてくれます。ただ、ソロキャンプには、盗難や動物被害、天候トラブルや対人トラブルもあります。有料キャンプ場を選ぶ、不在時・就寝時には必ず鍵をするなど、事前に確認して、くれぐれも対策を怠らないように。

 

 

最後に

私の同年代の友人が、家の改装で、たまたま押し入れに入って寝ることになったようなんですが、小さい頃を思い出してワクワクしたと言っていました。その話を聞いて思わず笑ってしまいましたが、思い出してみれば、私も押し入れに入って寝たことがありました(笑)。友人と同じように、私もワクワクしていました。秘密基地はどんな場所、どんなシーンでもいいと思うんです。100人いれば100人の考え方があり、「ここが私の秘密基地」と思う場所であればそれが秘密基地になります。さて、みなさんはどんな秘密基地を作りますか?