みなさーん、こんちは。もぐもぐです。
今回の記事は「Kindle」が意外と使えたって記事です。
「Kindle電子書籍リーダー」って、「読みにくいし使えないし」と思っていました。
ところがどっこい。実際に使ってみると意外と使えます!
経緯を含めて話をします。
本を何冊も持ち歩いている方は、特におすすめです。
ブックオフに本を売りに行くと
私は本を読みのが好きなのですが、興味があれば、ついノリで買ってしまう無駄遣い帝王です(←嫁からそう言われています)。
読んでいない本もたくさんあり、途中で飽きてしまった本も数知れず。
知らず知らずのうちに本棚がいっぱいになり、行き場をなくした本たちは、廊下に置かれることに。
そう、本の侵略開始です。
この侵略を対抗するために、我が家で最も権力のがある断捨離リーダーの鬼嫁さまから「ブックオフに行きなさい!」との命令が下りました。
長年、一緒に過ごしてきた本たちとついに別れる時がきました。
断腸の思いで、ブックオフに行くことに・・。
ブックオフでは本の数や状態にもよりますが、私の場合は、20冊程度の下取り価格は1回つき、数千円程度。
明細を見てみると、「えっ、一度も読んでないのに、こんな値段しかつかないの?」とか、「おお、割といい値段ついてるな」とか、独り言を言いながらにやけています。
家に帰ると、断捨離リーダーの鬼嫁が「いくらだった?」と聞かれたので、「〇〇千円だったよ」と答えると、「ゴチです」と。
結局、焼肉をおごる羽目になりました。
私は「本は紙派」主義です。
学生時代の癖もあり、ついついラインマーカーを引いてしまいます。
ブックオフに売りに行った本はほとんどが読んでいない本です。
しかし、我が家に残っている本はたくさんのラインマーカーが引いており、100%売れません。
逆の言い方をすれば、それだけ印象の残ったということなのですが。
「Kindle」を買ってみた
いつものように、アマゾンのホームページで本を物色。
最近、ほとんどの本には「単行本」「Kindle版 (電子書籍)」と書かれています。
お盆休みに実家に帰る際、電子書籍なら便利かもと考えようになりました。
そう、何冊も本を持っていくと荷物が重くなるんですよね。
試しに、昔かったドコモのタブレットに「Kindleアプリ」を入れて使ってみました。
使ってみたところ、おおっ、確かに便利!
しかしながらタブレットならではの「デメリット」もありました。
- タブレットが重たい
- 容量が足りない
- 電池持ちがよくない
- 長時間読んでいると目が疲れる
「Kindle」のメリットとデメリット
タブレットでもよかったのですが、もう少し軽くて、使いやすいものがほしいと思い、「Kindle電子書籍リーダー」を買ってみました(私の購入したものはPaperwhite (第10世代)です)。
使ってみての印象ですが、「意外とよかった」です。
特に気に入っているのが、目に優しく、本物の紙のように読めるところです。
これにはびっくりしました。
夜でもバックライトがほのかに照らしてくれて、紙の本を読んでいるのとほとんど変わらず快適の読めます。
私は寝ながら読むことも多いのですが、目に優しく、また本体も軽く疲れにくかったです。
ここまで、私が実際に使った際の感じたこと、「メリット」と「デメリット」についても書いておきます。
<メリット>
- 軽くてコンパクト
- 目に優しい
- 本物の紙のように読める
- 夜でも読める
- 辞書が引ける
- メモが書ける
- 長時間バッテリー(1日30分、1週間程度?)
- 本屋に行かなくても簡単にダウンロードして読める
<デメリット>
- Wifiが必要
- 動作が重い
- 読みたいページが探しづらい
- 充電100%になるまでに数時間が必要
- メモを入力するに時間がかかる
*少し前のKindleですが、私に十分すぎます。