50代MR 自分の立ち位置を考える

退職まであと数年。この数年をどう生きるかがその後の人生を大きく左右する

降格後のモチベーション

 

降格って精神的にも肉体的にもよくないですよね。

私の場合、家族にも言えなかったです

降格になると聞かされた時は、眠れなかった記憶があります。

今考えれば、なんでこんなことで悩んでいたんだろって思えます。

一喜一憂する必要なんてありません。

別に命を取られるわけでもないのですから。

 

降格人事

コロナ禍の中、MRは得意先に訪問できないため、売り上げも落ちるだろうと考えられていましたが、売り上げはほとんど変わりませんでした。

得意先は得意先でMRの訪問規制を強化し、仮に面会できたとしても完全アポイントの施設も多く、特に大学病院担当者や大病院担当者は時間が余っているためか、1日の大半を内勤しています。

経営者はこんなにMRって必要?って思うのは当然のことかもしれません。

MRは減少傾向が続いており、支店・営業所も減少の一途。

それに伴い管理職も減っています。

私の会社では、将来の不安から、若手MRの退職が続ています。

その穴埋めなのかどうかわかりませんが、管理職から一般職に降格させれて配属されるケースも少なくはありません。

お恥ずかしい話ですが、私も過去、降格になった経験があります。

管理職ポジションの減少により、課長から主任に降格。その時は、結構、落ち込みました。

私の実力不足はもちろんのことですが、会社事情もいろいろあり、私のような降格した社員は多くいました。

決まったことなので、考えても仕方がないことなのですが、もう会社を辞めようかなと何度も考えたり、次の転職先を探しはじめたり。

今、振り返ってみると、役職は単なる役割であってその人を否定するものでもないですし、降格になったので自分の人生が終わっちゃう的な考えってほんとバカらしいと思えます。

別に命を取られるわけでもないのですから。

 

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時間が解決してくれる?

課長から主任に降格となった翌年、営業所統合で新しい所長が来ました。

この所長がまた最悪の所長で、自分の出世のことしか考えていない自己中の所長でした。

でも最悪な所長でも所長は所長。評価者です。

私にも求められているのは業績を上げること。

業績を上げれば評価してくれる所長だったため、とにかく得意先に訪問して業績を上げ続けました。

その結果、高評価をいただき、ボーナスもUP。

その時の年収は管理職の時に比べて大幅に減りましたが、減った分をボーナスで取り返したこともできました。

降格した時は、会社や上司を誹謗してしまいがちです。

私もそうでした。

でも文句を言ったところで何も変わりません。

文句を言うエネルギーがあれば、そのエネルギーを外に向けて、業績を大きく伸ばすことに集中したり、プライベートを充実させたりした方が、精神面でもいいような気がします。

汗を流し頑張っている姿は感動を呼ぶのできっと誰から見てくれているはず。

管理職は年齢的に無理でも、最高の評価をもらえる可能性だってあります。

日々、生きていると、仕事や家庭にもいろんなこと起こります。

もちろんいいことも、悪いことも。

脳の中の「悩みの領域」が日々のいろんな出来事に上書きされて、悩みが日に日に減っていくのかもしれません。

 

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人生いろんなことがある

MRも30年以上していますので、いろんな人と出会い、そしていろんな人の人生模様も見てきました。

みなさんも、多くの経験をしたと思います。

誰にも言えないことも多いでしょう。

一人で泣いてしまったこと、悔しくて眠れなかったこともあると思います。

中には、悪い評価をつけられたと言って、会社を辞めるMRもいましたし、

会社を見返してやると言って辞め、競合メーカーに転職して、反撃に出るMRもいました。

 

今、私の置かれている現状は、決していい環境ではありません。

低評価、給料激減、仕事量増大などなど、いろんなことが降りかかっています。

私も人間なので、文句を言いたいことも多くあり、たまに愚痴も出ますが、できるだけ肯定するよう努力しています。

 

そういえば、ある記事で、死ぬ前に後悔することで最も多いのは「自分らしく生きればよかった」とのこと。

自分らしく生きる・・。なかなか奥が深いですね