みなさん、こんにちは。あと1か月少々で今年も終わってしまいます。時間ってほんと経つのが早いですね。そんなわけで今回は、「時間に使い方」についてつぶやきたいと思います。
<目次>
時間の感じ方
時間の感じ方って人それぞれだと思うのですが、乗り物で例えるとこんな感じでしょうか。20代を徒歩だとすると、
- 30台:自転車
- 40代:自動車
- 50代:新幹線
- 60代:飛行機
だったら、70代や80代であれば、
- 70代:ロケット
- 80代:光速
80代が光速ってどれだけ早いんだよ!って言われそうですね(笑)まぁ、乗り物にたとえた表現は別にして、「年を取ると時間が早く過ぎる」という内容は、心理学でも言われており、「ジャネーの法則」というものがあります。
ジャネーの法則
小さい頃って、見るものや、触るもの、やることすべてが新鮮であり、その経験が強烈な記憶として心に残ります。そう、新しいことの連続です。一方、50代にもなると、いろんな経験が蓄積され、新鮮さや感動、驚きも目減りしまいます。大人になるにしたがって、新しく経験する機会が失われ、日々の生活に新鮮味がなくなってしまうことが、時間が早く過ぎることにつながっているとも言えます。
<参考>
マンネリ化
社会人ともなると、平日は家と会社の繰り返し。同じことを繰り返しって刺激がない!ルーチン作業で1日終わっちゃう。人と合わない仕事であればなおさらです。よく、
- いつの間にか、1日終わっちゃった
- 気がついたら月末だわ
- もう今年も終わりか・・
そんな言葉がよく出てきます。私たちも、時間は大切というのはわかっています。しかしながら、具体的に何をしたらいいの考えようとしません。仮に考えがあったとしても、行動が伴いません。
気持ちだけは、
- 何かしないと・・
- このままでいいはずがない・・
- 資格でも取ろうかな・・
- 趣味を見つけないと・・
そんなこと考えているうちに、「おや、寝る時間になった」そしてこう思うのです「また、明日、考えよう」と。こうなると、人生が前進してる感が全く感じられず、ストレスがたまってしまいます。マンネリ化は、時間の流れは加速していくのです。
有意義な時間を過ごす
逆に考えると、新しい経験や日々の生活に変化を付けて行けば、時間が長く感じることにつながります。そのためには、
- 新しいことにチャレンジする
- 趣味を持つ
- 人に出会う など
まず行動してみることが大事。とはいえ、私の周りにいる同僚も、口をそろえて「何かしたいなぁ」と言いますが、年を取ると変化を嫌う傾向があるのか、なかなか行動しません。「すぐに行動する」ってそう簡単ではないのです。
年末に「今年1年こだわること」を決める
私ごとで恐縮なんですが、毎年年末に、「今年1年こだわること」を決めています。今までいろんなことをやってみました。
- HPを開設し、ブログを始める
- ITパスポート試験に合格する
- 研修医認定薬剤師の資格を取る
- 一眼レフカメラを極める
- ボランティアで講師を務める
- 本を60冊読む
- 体重を20㎏減量する
- 投資を勉強する など
意識するだけでも行動が違ってくるので、年始に目標を決めるのはなかなかいいですよ!あとコツは、目標を家族や友人にオープンにすることです。ことあるごとに「●●はどうなったの?」「●●やってる」と言われ、それが心地よいプレッシャーになるのでGOODです。ぜひ、お試しあれ!
まとめ
「毎日が新鮮で充実している」そんなことを感じなら生活を送っていれば、年齢に関係なく、時間は長く感じられるのかもしれません。人生の時間って有限なので、「使える時間」は限られています。その「使える時間」に、
- ボーっと生きて時間を過ごすのか
- やりたいことをして充実した時間を過ごすのか
なんとなく生きているだけの時間ほど、もったいないことはないです。みなさま、お互いに有意義な時間を作ってより良い人生にしてきましょうね!